GE Flex Theory
Dixon・FTED・bipolar・swapの仕組み
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この記事のテーマ
基礎編では、Flexの設定と実務的な使い方を整理しました。この理論編では、「なぜそうなるのか」を深掘りします。
この記事で扱う疑問:
実務での設定判断の背景を理解することで、「なんとなく」から「理由を持って選べる」状態を目指します。
この記事は基礎編「GE MRI Flex基礎」の続きです。Flexの基本設定については先に基礎編をご覧ください。
エコーは「平均する材料」ではない
「1-TRでは3エコーと奇数なのに、リコンしたらwater/fat画像として得られるのはなぜか」という疑問が出発点です。
まず、3エコーは「3回撮ったものを単純平均している」わけではありません。一方で、3エコーをIDEALのような3点Dixonとして同時に解いているわけでもありません。
1-TRモードは、文献上のFTED(Fast Triple Echo Dixon)に相当する方式と考えられます。考え方は次の通りです。
| 通常の加算(NEX/NSA) | Flex 1-TR(FTED相当) | |
|---|---|---|
| 目的 | ノイズ低減 | 水と脂肪を分離 |
| 各データの中身 | 同じもの | 位相状態が違う3エコー |
| 計算 | 単純加算・平均 | 隣接2エコーずつに2-point Dixonを2回 |
| 最後の処理 | 平均 | water同士・fat同士をmagnitude合成 |
つまり、E1・E2・E3をまとめて3点Dixonとして解くのではなく、E1+E2 と E2+E3 の2ペアに分けます。それぞれで2-point Dixonを行い、最後に2セットのwater画像・fat画像を合成します。
「3エコー収集」だが「3点Dixonリコン」ではない。ここがいちばん大事な訂正点です。

1-TRでは3エコーを収集し、隣接2エコーのペアに分けて2-point Dixonを2回行う。教育用模式図。
水と脂肪の位相差
水と脂肪は歳差運動の周波数がわずかに違います。その差 Δf は磁場強度に比例します。
周波数が違うので時間が経つと位相がズレます。エコー時間TEにおける脂肪の位相ズレ φ は:
φ = 2π × Δf × TE
「TEを変えると、水と脂肪の位相関係が変わる」ことが要点です。
| 位相状態 | 水と脂肪の関係 | 信号 |
|---|---|---|
| in-phase(同相) | 同じ向き | S = W + F |
| opposed-phase(逆相) | 反対向き | S = W − F |
TEは完全に狙い撃ち
各エコーのTEは「位相がちょうど良い角度になる瞬間」を狙って厳密に設計されています。ランダムではありません。
水を基準に脂肪のベクトルが時計のように回転していくイメージです。各エコーは「脂肪ベクトルが特定の角度になった瞬間」のスナップショットです。
Flexの基本は、対称な2点TE(in-phase / out-of-phase)を使う2-point Dixonです。1-TRモードでは3エコーを取りますが、位相角は −θ / 0° / +θ の3点で、θは可変です。180°に限定されません。
磁場の乱れ(B0不均一)は、Flexでは非対称TEの3点推定ではなく、GE独自のフィールドマップで補正します。
角度は固定設計。人によって変わるのは「磁場の乱れ」の方。ここを分けて理解するのが重要です。

脂肪のベクトルが回転する様子。各TEで異なる位相状態を捉える。教育用模式図。
なぜ3エコーなのか
1-TRモードで3エコーを取る理由は、3つの未知数を3本の式で同時に解くためではありません。FTED相当の考え方では、3エコーを次の2組に分けて使います。
| ペア | 使うエコー | 何をするか |
|---|---|---|
| 1回目 | E1 + E2 | 2-point Dixonでwater/fatを作る |
| 2回目 | E2 + E3 | 2-point Dixonでwater/fatを作る |
| 最後 | 2セットのwater/fat | magnitude合成して最終画像を作る |
これにより、既存の実績ある2-point Dixonエンジンを流用しつつ、2セット分の情報を合成してSNR効率を高められます。
「3エコーだから3点Dixon」ではなく、「3エコーから2点Dixonを2回作る」と考えると混乱しにくいです。
swapが起きる仕組み
W=100、F=30 の場合:
S₁ = W + F = 130(同相) / S₂ = W − F = 70(逆相)
W = (S₁ + S₂)/2 = 100 ✓ / F = (S₁ − S₂)/2 = 30 ✓
きれいに分離成功。
磁場の不均一 ψ がS₂を勝手に180°余分に回すと:
S₂ = (W − F) × (−1) = −70(符号反転)
W = (130 + (−70))/2 = 30 / F = (130 − (−70))/2 = 100
水と脂肪が完全に入れ替わった! これが swap(水脂肪反転)。 2点しかないと、異常が「脂肪のせい」か「磁場の乱れのせい」か区別できません。

2点Dixonで磁場の乱れがあると、水と脂肪が入れ替わる(swap)。教育用模式図。
Flexでも完璧ではない
FlexはフィールドマップでB0不均一を補正しますが、それでも分離エラーは起こります。理由は、画像の前提が崩れる場面があるからです。
| 落とし穴 | 何が起きるか |
|---|---|
| 位相のループ問題 | ψ=+30°と+390°は見分けがつかず、一部だけswapするpartial swapが起きる |
| 極端な組成 | ほぼ脂肪だけ(皮下脂肪)やほぼ水だけ(膀胱)では推定が不安定 |
| 折り返し | FOVが小さいと同じ位置に別部位の信号が重なり、分離の前提が崩れる |
| 磁場の段差 | 金属・空気境界でψの滑らかさ仮定が破れ推定が飛ぶ |
| 2-point Dixon | Flex | |
|---|---|---|
| B0補正 | 工夫が必要 | フィールドマップで補正 |
| 位相ループ | あり | あり(残る) |
| 折り返し | あり | あり(残る) |
Flexは強力ですが、「Flexなら絶対安全」ではありません。FOV・シミング・NPWの配慮は依然必要です。
1TR vs 2TR をシーケンス図で見る
1回のTRで1エコー。2つ取るのにTR2回必要=時間2倍。
1TR内で傾斜磁場の向きをプラス→マイナス→プラスと高速反転。「行き・帰り・行き」のたびにエコーを拾う=1TRで3エコー=時間が約半分。
EPIのジグザグ読み出しに近い発想。傾斜磁場を反転させるたびにデータを拾うので、待たずに次々エコーが取れます。

上: 2-TRモード(TR2回)。下: 1-TR bipolar(TR1回で3エコー)。教育用模式図。
bipolarの偏り問題
偏りません。理由は「極性は方向、エコーは時刻」だからです。
| 軸 | 何の話か | +−+ の意味 |
|---|---|---|
| 読み出し極性 | データをどっち向きに読むか | 行き・帰り・行き |
| エコーのTE(時刻) | 水脂肪の位相状態 | 3つの異なる時刻 |
極性(+−+)=「k空間を右に進むか左に進むか」という読み出し方向の話。取得後にソフトで向きを揃えるので、最終的に全部同じ向きに整列されます。
分離に効くのは極性ではなくφ(TE=時刻)。1-TRではφ₁, φ₂, φ₃ が異なる3つの位相状態として収集され、隣接する2エコーずつが2-point Dixonの材料になります。
1つ目の「+」と3つ目の「+」は読み出し方向としては同じですが、時刻(TE)が違う=位相φが違うので、別々の情報を持つ全く異なるサンプル点。
bipolarの目的と代償
極性を反転しない(unipolar)場合:+で読む → 一度ゼロに戻す(巻き戻し)→ また+で読む。この巻き戻しに時間がかかる=遅い。
極性を反転する(bipolar)場合:+で読む → そのまま−で折り返して読む。巻き戻し不要で連続的に読める=速い(だから1-TRに詰められる)。
「+−+」は速度のための工夫であって分離の偏りとは無関係。
+方向と−方向で微妙な位相ズレ(eddy currentによる)が出やすく、bipolarはこの補正がシビアです。これが「1-TRモードは位相補正の影響を受けやすい」の正体です。
高BW強制の理由
1TR内に3エコーを詰め込むには、1つのエコーの読み出し時間を短くするしかありません。
バンド幅と読み出し時間は反比例します:
読み出し時間 ∝ 1 / バンド幅
「1TRに3エコー詰める」=「読み出しを短くする」=「バンド幅を広げる」は物理的必然なので、装置が自動でBWを上げます。
| 高BWの結果 | なぜそうなるか |
|---|---|
| ケミカルシフトが減る | BWが広いほど水脂肪のピクセルズレが小さい |
| SNRが下がる | BWが広いとノイズを多く拾う(SNR ∝ 1/√BW) |
| 3Tでmatrix制限 | 3TはΔfが2倍。広BWでも条件が厳しく制限 |

1-TR→3エコー詰め込み→高BW強制→SNR低下・3T制限の連鎖。教育用模式図。
ESPとΔTEの関係
| 用語 | 何の間隔か |
|---|---|
| echo spacing(ESP) | FSEで連続する読み出しエコー間の時間 |
| ΔTE(inter-echo time) | Dixonの水脂肪位相を変えるためのエコー間隔 |
1-TR bipolar Flexでは、この2つが物理的にリンクします。bipolarで連続的にエコーを並べるとき、そのエコー間隔(ESP)がそのままDixonのΔTEになります。
FTED相当の1-TRでは、脂肪の位相角は −θ / 0° / +θ の3点です。θは可変であり、IDEALのような非対称TEの3点最小二乗推定とは別物です。
参考として、水脂肪の位相が1周する時間は磁場強度で変わります。
| 磁場 | 水脂肪の周波数差 | 位相が1周する時間 |
|---|---|---|
| 1.5T | 約 220 Hz | 約 4.5 ms |
| 3T | 約 440 Hz | 約 2.3 ms |
3Tでは1.5Tより位相が速く回るため、狙った位相関係を保つためのTE設計が厳しくなります。短いESP・高BWが必要になり、小FOV・高Matrixでは物理的に無理が出るため、CVが自動OFF(2-TRへ退避)になることがあります。
3T制約が一本の線でつながる
これまでの内容を統合すると、3Tでの制約がすべて連鎖していることがわかります。
3Tの大きなΔf → 狙った位相関係を作るTE設計が厳しい → 短いESP/ΔTEと高BWが必要 → Matrix制限 → 小FOV・四肢・頭部でCV21が自動OFF
「3Tだから単に高性能」ではなく、水脂肪の位相が速く回るぶん、Flexの条件設定はむしろシビアになります。
リコン2回でも時間が増えない理由
撮像時間(スキャン)と再構成時間(リコン)は別ラインです。
スキャンタイムを決めるのは「データ収集」だけ:TR × 位相エンコード数 × NEX ÷ 並列係数
リコン(water/fatを計算する処理)は収集後にコンピュータがやる後処理です。1-TRモードは「収集」を1TRで終える→スキャンタイムが半分。そのデータから2-point Dixonを2回行っても、それは計算機の仕事であって患者拘束時間には乗りません。
「リコン2回」は、E1+E2とE2+E3の2ペアに既存の2-point Dixonを適用するという意味です。撮像(収集)時間とは別ラインです。
Dixon・IDEAL・Flexの関係
Dixon法は、水と脂肪の位相差を利用して分離する考え方の総称です。その中にFlexやIDEALがありますが、FlexとIDEALは同じものではありません。
Flexは、対称な2点TE(in-phase / out-of-phase)を使う2-point Dixon技術です。B0不均一は、GE独自のフィールドマップで補正します。
IDEALは、3-point Dixonを非対称TE(echo asymmetry)と最小二乗推定で最適化した別技術です。
Dixon法(水脂肪分離の総称)
├─ Flex … 対称2点TEの2-point Dixon+GE独自フィールドマップ
└─ IDEAL … 非対称TEの3-point Dixon+最小二乗推定
| Flex | IDEAL | |
|---|---|---|
| 基本方式 | 2-point Dixon | 3-point Dixon |
| TE配置 | 対称TE | 非対称TE |
| B0補正 | フィールドマップ | 最小二乗推定の枠組み |
| 関係 | IDEALとは別技術 | Flexとは別技術 |
「FlexはIDEALの実装」でも「IDEALの下位互換」でもありません。同じDixonの傘の下にある別技術です。
1-TR FlexとFTEDの関係
1-TRモード(Fast single TR bipolar acquisition)は、技術的にはGE開発陣が報告したFTED(Fast Triple Echo Dixon)に相当すると考えられます。
| 内容 | |
|---|---|
| 収集 | 1TR内でbipolarリードアウトにより3エコーを収集 |
| 位相角 | −θ / 0° / +θ(θは可変) |
| リコン | E1+E2、E2+E3に2-point Dixonを2回適用 |
| 合成 | 2セットのwater/fatをmagnitude合成 |
| メリット | 撮像時間短縮、既存2-point Dixonエンジンの利用、SNR効率向上 |
確実に言えるリコン2回の利点は、実装上の合理性と2セット合成によるSNR向上です。分離精度やswap耐性そのものが積極的に改善するかは、公開一次情報では確認できていません。
※要確認:本資料のUser CV名称「Fast single TR bipolar acquisition」(FSE Flex=CV14 / CUBE Flex=CV21)と、文献上の「flexible FTED」の対応について、Sonら(2017, Magn Reson Med)はbipolar 3エコー(−θ / 0° / +θ)、隣接2エコーペアへの2-point Dixon適用、joint processingによるwater/fat生成を報告しており、本記事の記述内容と一致します。ただし、メーカー一次文書でCV名とFTED実装を明示的に対応づけた記載までは確認できていません。

Dixonの大枠の中で、FlexとIDEALは別技術として整理する。教育用模式図。
収集モードの比較
| 項目 | 2-TRモード | 1-TRモード(bipolar) |
|---|---|---|
| エコー数 | 2エコー | 3エコー収集 |
| 読み出し極性 | 同方向中心 | bipolar(+−+) |
| リコン | 2-point Dixon | 2-point Dixonを2回 |
| エコー間隔(ESP/ΔTE) | 比較的余裕を取りやすい | 短くなりやすい |
| バンド幅 | 低BW可 | 高BW強制 |
| 撮像時間 | 長い(約2倍) | 約半分 |
| SNR | 高い(低BW=ノイズ少) | 高BWで不利だが、2セット合成でSNR効率を補う |
| 磁場不均一耐性 | 比較的安定 | 条件により不利になりやすい |
| eddy current影響 | 受けにくい | 受けやすい(bipolar) |
| 体動耐性 | TR間ずれの影響あり | 1TR内収集で動きに強い |
2-TRの利点はNEXで潰せない
「1-TRは時間半分→浮いた時間でNEX2倍にすればSNR√2倍→2-TRと同等になるのでは?」という疑問。理屈としては正しいですが、落とし穴があります。
1-TRは高BW強制で 1/√BW 分すでに損しています。NEXを上げれば取り返せますが、本来「純粋に上乗ぜできたはずのSNR」を相殺に消費しています。
1-TR bipolarはeddy currentでswapしやすい。NEXを上げても、swapしたデータを平均してもswapは直りません(むしろ固定化)。
2-TRの利点=bipolar由来の位相誤差を受けにくく、TEやBW条件に余裕を持たせやすいこと。これはNEXを何倍にしても得られません(位相やTE設計の問題)。
2-TRの存在意義はNEXで潰せない。「分離が壊れにくい」という質的な利点は別軸です。
eddy currentとswap
傾斜磁場を急に切り替えたときに、装置の金属部品に発生する邪魔な電流です。
傾斜磁場をパッと反転 → 周りの金属に電流が発生 → 磁場をわずかに乱す → 信号の位相がズレる
bipolarは+→−→+と急反転を2回行うため、渦電流が2回発生します。+方向と−方向で位相ズレの向きが逆になり、本来そろっているはずの位相がバラつきます。
渦電流で位相がズレる → アルゴリズムが磁場の乱れを誤推定 → 水と脂肪が入れ替わる
これが「1-TR bipolarはswapしやすい」の意味です。

bipolarの急反転→渦電流→位相乱れ→磁場推定ミス→swapの連鎖。教育用模式図。
シミングで解決するか
磁場不均一(B0不均一)=脂肪抑制で言う「落ちムラ」と同じ根っこの現象です。
シミング(磁場を均す)と2-TR(残ったムラに耐える)は役割が違い、両方やるのが実務です。shimだけでは完全解決しません。
部位別の磁場の乱れやすさ
腰・股関節は「磁場が均一な部位」と思いきや、むしろ磁場が乱れやすい部位です。
| 部位 | 乱れの原因 |
|---|---|
| 腰椎 | すぐ前に腸管ガス(空気)→ 空気と組織の境界で磁場が急変 |
| 股関節 | 左右の大きな構造+深部で大FOV → 端で磁場が乱れる。人工股関節(金属)があれば致命的 |
| 腹部 | 空気が多く、磁場が不安定 |
| 共通 | 体幹は太く、shimが端まで効きにくい |
| 場面 | 2-TRの価値 |
|---|---|
| 腰椎(腸管ガス近接) | ⭕ swap回避で効く |
| 股関節(大FOV・金属の可能性) | ⭕⭕ 特に効く |
| SNR厳しい高分解能 | ⭕ 低BWで効く |
| 小さく素直な部位 | △ メリット薄い |

部位別の磁場の乱れやすさ。腰・股関節は実は乱れやすい。教育用模式図。
IDEALを使う意味
routineの脂肪抑制画像目的なら、FSE/CUBEではFlexを使う場面が多いです。 ただし、これは「FlexがIDEALの上位互換」という意味ではありません。FlexとIDEALは別技術であり、目的が違います。
| 観点 | Flex | IDEAL / IDEAL-IQ |
|---|---|---|
| routine脂肪抑制 | 使いやすい | 目的による |
| FSE/CUBEでの運用 | 標準的に使いやすい | 別プロトコルとして考える |
| 定量 | 不向き | IDEAL-IQが担当 |
| Flex(routine) | IDEAL-IQ(定量) | |
|---|---|---|
| 目的 | 画像を見る(脂肪抑制画像) | 数値を測る(脂肪率・鉄量) |
| 出力 | water/fat画像 | PDFF(脂肪率%)マップ、R2*マップ |
| 脂肪モデル | 簡略 | 多ピーク厳密モデル |
脂肪を正確に数値化するには複数の共鳴ピークを厳密にモデル化する必要があり、これがIDEAL-IQの本質。Flexの簡略モデルでは正確なPDFFが出せません。
選択フロー
水脂肪分離をしたい
│
├─ 目的は「画像を見る」(診断用)
│ → Flex を選ぶ
│ ├─ 速度優先・腹部呼吸同期 → 1-TR(3エコー収集、2-point Dixon×2)
│ └─ SNR/安定優先・磁場が荒れる部位 → 2-TR(2-point Dixon)
│
└─ 目的は「数値を測る」(脂肪率%・鉄量)
→ IDEAL-IQ を選ぶ(代替不可)
| 検査 | 使うもの |
|---|---|
| 腹部T2脂肪抑制 | Flex(1-TR推奨) |
| 骨盤・脊椎の脂肪抑制 | Flex |
| 関節PD脂肪抑制 | Flex |
| 脂肪肝の脂肪率を%で測る | IDEAL-IQ |
| 肝臓の鉄沈着を定量 | IDEAL-IQ(R2*) |
まとめ
「なぜその設定判断になるのか」を理解することが、現場で迷わない第一歩です。
この記事は教育目的の個人の学習記録であり、実際のプロトコルは各施設・読影医・装置条件に従って設定してください。
要確認事項
訂正内容
おわり
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