Radiography / MRI / CT

TOMI

Atelier de la Pensée

診療放射線技師の視点で、MRI・CT・一般撮影の 気になったことを忘れないうちに残しておく場所。

Knowledge

日々の仕事や興味から生まれた問いを起点に、いろんな方向へゆるやかに広がっていくノートです。

STIRのTIはなぜ「固定値」ではうまくいかないのか ── 1.5T整形外科における脂肪T₁の揺らぎと実測の論理
MRI実務ガイド2026-08-06

STIRのTIはなぜ「固定値」ではうまくいかないのか

1.5T整形外科における脂肪T₁の揺らぎと実測の論理

1.5T・整形外科領域でSTIRのTIを「固定値」で回す罠を、反転効率ηと脂肪T₁の揺らぎ、ヌル点の感度から解剖します。理論値と臨床TIのずれ、部位群ごとの実測手順、抑制不良の切り分け、腫瘍症例での扱いまで落とし込む、同業技師向けの実務解説です。

症状から逆算する整形外科画像検査の選び方 ── 「順番」ではなく「診断したい構造」で選ぶ
検査選択ガイド2026-08-06

症状から逆算する整形外科画像検査の選び方

「順番」ではなく「診断したい構造」で選ぶ

「次はどの検査か」ではなく「いま否定したい病態の責任構造はどの物理量に乗るか」を逆算する、診療放射線技師向けの検査選択論。X線・CT・MRI・超音波をコントラストの源で読み解き、主訴別の入口・X線陰性の4層・造影の代償・ACR Criteriaの読み方を整理したうえで、当サイトのパラメータ記事群(kV・mAs・STIR・SNR・Flex等)へつなぐ3層モデルで締めくくります。

「なぜこのシーケンス?」に即答する ── MRI1年目が「理解なき撮像」から抜け出すための考え方
MRI実務ガイド2026-07-18

「なぜこのシーケンス?」に即答する

MRI1年目が「理解なき撮像」から抜け出すための考え方

MRI1年目が「理解なき撮像」から抜け出すための考え方。TR・TE・FA・FOV・マトリクスを数値ではなく役割とトレードオフ(コントラスト・分解能・SNR・撮像時間・アーチファクト・SAR)で整理し、周波数/位相方向の区別、撮像/表示マトリクス、金属アーチファクト対策(VAT・SEMAC・MAVRIC)とCTのMARとの違い、追加撮像の思考手順、質問技法、読影レポートによる事後検証、学習記録まで若手技師向けに実務的に解説します。

NPW
実務ガイド2026-04-17

NPW

NPWに関する解説記事

掲載内容はあくまで個人の学習記録であり、実際の現場での判断は各施設・各状況に従ってください。