TOMIIMAGE / THOUGHT / NOTE

TOMI Motion Note 01

ひとつの画像、
ふたつの手がかり。

30 seconds · soundless

PHANTOM / 128 × 128

k-spaceを分けると、
何が見える?

形の違いを見やすくするため、各画像の明るさを調整しています。

教育用模型で周波数の役割を比較しています。実機の撮影順序を表す映像ではありません。

記事で深掘りする 1.5T MRIのSNR設計 — k空間と画質の考え方
3つの場面を静止画で読む

01 中心を残す

中心を残すと、
大まかな形が見える。

01 中心を残す場合のk-spaceの振幅表示
k-space
01 中心を残す場合の頭部風模型の再構成画像
再構成画像

02 周辺を残す

周辺を残すと、
輪郭や細部が見えてくる。

02 周辺を残す場合のk-spaceの振幅表示
k-space
02 周辺を残す場合の頭部風模型の再構成画像
再構成画像

03 全体を使う

すべての周波数を使うと、
元の画像に戻る。

03 全体を使う場合のk-spaceの振幅表示
k-space
03 全体を使う場合の頭部風模型の再構成画像
再構成画像
この模型について

128×128の頭部風模型からフーリエ変換で作ったデータを比較しています。白黒のk-spaceは振幅の対数表示で、位相は表示していません。

中心の正方形とその外側に分け、形の違いが見えるよう画像ごとに明るさを調整しています。表示した画像同士を足し合わせているわけではありません。

実際のMRIの位相、受信系、緩和、ノイズ、軌道などは扱っていません。境界を急に切るため縞状の変化が現れることがあります。

参考:Moratal et al., k-Space tutorial(2008), Figure 2